【04/19】
Apache.orgのサイトを覗くと、Apache2のバージョンが上がっている事に気付く。まだインストールは行っていないが、httpd.confが今回も変っているのだろうか? 前回は、大きな変更もなく2.0.53のまま使用できた。 目に付いて変っていたところと言えば、「AddDefaultCharset」行が無くなっていた事。 元々「OFF」として使用しているので、無くなっても問題はないが、記載してあっても問題はない。 以前にも書いた記憶があるが、他にはApache2.1.3betaが公開されており、どのような変化を遂げているのか、まだ公式ドキュメントを見ていない。 興味はあるのだが、現状で問題なく稼動している物を、わざわざbeta版にUPすることも無いので、しばらくは様子見をしてみることに。 もしくは他のClientPCにインストールを行い、どのような変化が見られるのか観察することも出来るが、こちらは時間が出来た時にでも行ってみる。 その前にやることは、現在稼動しているApche2.0.53をアップデートすることである。 近日中には行っておこう。 Linuxであれば、サーバを止めることなく?makeできる?らしいですが、Win32では1度サーバを止めなくてはならないし、PCの再起動なども必要になったり(WindowsUP-DATEなどで)と、一般に公開するサーバとしては少々難がある。 ある程度、人が集まってくるサイトになってくると、サーバを停止するのは忍びない。 とは言っても、馬鹿みたいに人が集まっているサイトではないので、無くなってしまえば「あー、無くなったのか」位のものである。 しかしサーバとは、稼動し続け安全に運営することが前提である物であるため、個人運営とはいえ出来るだけ止めると言う行為は行いたくない物である。 やはりLinuxも勉強をしていきたいなと感じる今日この頃でもある。 【04/05】
極まれにだが、このサイトで利用しているメールアドレス宛にメールが届く。掲載内容に関しての「設定方法などの質問」が多いような気がする。 出来るだけ詳しく解りやすく掲載しているつもりではあるが、私の文章としての伝え方が悪いのだろう。 TOPにも掲載しているが、ここは私の「覚書サイト」でもあり、その覚書を公開する事によって、多少でも同じ事を考えている人の役に立てばと思い掲載している場所なのである。 その為、質問メールに関しては「返信はしない」とTOPに掲載してある。 にもかかわらず、質問メールが届くと言う事は、たいして掲載内容を見ていないのだろう。 まあ、そんなものである。 ここのサイト内容で理解が出来ないのであれば、自分で理解が出来る場所を探すと思うのだが・・・私ならそうする。 散々探して、それでも解らないので質問をしてきたと言う足跡が見える場合は、私の解る範囲以内では返信している。 ・・・と言っても、所詮私も素人、解る範囲は限定されているので、たいしたお役には立てないが。 しかし、ろくに自分で調べもせず、「自分の場合は○○だが、どうしたらいい?」や、「用語も解らないので、出来るだけ詳しく教えて欲しい」など、他人を利用する事しか頭にないメール内容には返信をしていない。 あまりにもサーバーを構築すると言う事を、安易に考えすぎではないかと思う。 WindowsOSで、an-httpd等を利用し、サーバーを稼動させるだけであれば小学生でも出来るだろう。 しかし、一般に公開すると言う事は、「社会的にも責任」が生じる行為である。 この辺を、あまりにも簡単に考えている人からのメールが多いように思う。 「ああ、どうせまずくなったら止めればいんだろ?」的な発想や、セキュリティに関して自分で調べもせず、「他人に聞いて簡単に済まそう」等と言う人は論外ではないかと思う。 1度、本当の意味で「痛い目」に合わないと、解らないのだろう。 第三者からサーバーを踏み台にされ、企業などに対して攻撃を仕掛け、損害賠償金を数千万円請求されて初めて気が付くのだろう・・そう言う人は。 「自分はしていない」、「他の人がやったんだ」では、済まされないのである。 ましてや、子供や、何も解らない老人がやった事なので許してくださいは、お門違いである。 サーバーの管理が出来ていないのだからそのような事態になり、企業側にしてみれば攻撃されたのは「踏み台にされていようが、されていまいが関係なく、攻撃をしてきたのはあなたのサーバーであり、その為、当方のサーバーがダウンしてしまったのだから」と言う事になる。 まあ、大手の企業では多少の攻撃程度では、サーバーがダウンするような作りにはなっていないが。 小企業であれば、自宅サーバーなどと同じく普通のPCをサーバーとして利用しているような所もあるようなので、そのようなところをダウンさせてしまったら、「これは金になるぞ」とばかり、損害賠償請求をしてくるかも知れない。(笑) メールにて、あまりにもくだらない内容を送ってきた人には、簡単に公開できてしまう反面、責任だけは大きく圧し掛かってくる事を認識してもらいたい物である。 今回は、ちょっと愚痴っぽいな。 |