【 03/29 】
今日はNAMAZUに関して、ちょっと気が付いた事を書いてみたいと思います。HTMLファイルをINDEX化し、単語で目的のHTMLを探し出す検索エンジンとして有名なNAMAZUですが、INDEX化を行うHTMLファイルが多ければそれだけPCに負担が掛かり、実行速度も遅くなるだろうと思っていましたが、233MHzのCPUでも1,100ページ程のHTMLであれば、かなり高速に作動してくれる事がわかりました。 と言うのも、実はページを増やすとどんどん検索実行速度が遅くなり、233MHzのCPUでは検索結果が出るまでに今まで15秒ほど掛かっていたのですが、これはINDEXされたファイルを一旦削除し、再度INDEX化を行う事によって1秒足らずで検索結果が出るようになりました。 私の場合は他サイトも一緒に検索を行っている為、特定のフォルダを用意しその中に、ダウンロードしたサイト全てのHTMLファイルを毎回上書きして来ましたが、この「HTMLファイルを上書きしINDEX化する」と、どうもNAMAZUの実行速度が遅くなってしまうようです。 INDEX化が同じHTMLでも上書きしてしまうとファイルその物の作成日付が変更され、多重登録される為ではないかと考えますが、本当の所は解りません。 PCの能力によって実行速度が変わることは間違いないはずですが、233MHzでも5,000〜6,000ページの検索はストレス無く行う事が出来そうです。 現在、1,100ページでも検索結果が遅くなってしまう理由が解り、INDEX化を行う前に現在あるINDEXファイルを削除してから再度INDEX化を行うようにしています。 作業を行うのはバッチファイルを使用し、スケジューラ登録で自動化しているため、現在使用しているバッチファイルの内容を変更しました。 del /q D:\www\public_html\cgi-bin\namazu\windows\*.*
上の2行を追加しINDEX化されたファイルを1度削除した後、新たにINDEX化を行うようにすることでHTMLファイルを上書きしても、高速に検索結果を表示させる事が出来るようになりました。del /q D:\www\public_html\cgi-bin\namazu\server\*.* mknmz -O D:\www\public_html\cgi-bin\namazu\windows D:\www\public_html\windows mknmz -O D:\www\public_html\cgi-bin\namazu\server D:\www\public_html\server 今回の事は、ちょっと特殊なケースだと思われるので「自分のサイト内」だけを対象にした場合は、今回の事は特に行わなくても大丈夫だと思いますが、もし、検索結果が遅くなってきたな…と感じた場合には、1度INDEXを削除し再度INDEX化を行ってみる事をお勧めいたします。 【 03/26 】
ようやく本日、「Apache BASIC認証」ページをUPしました。もっと早くにページを作成すれば良かったのですが、かなかな意欲が湧かず(笑)、ずるずるとここまで来てしまましたが、いい加減更新作業を行わないとサイトその物がFC2WEBさんに削除されてしまうので、ページを追加しました。(汗 実は我が家のServerPCの入れ替え作業をしておりまして、そちらの方に時間が掛かり、ページ作成とまでは時間が取れなかったのです。 入れ替え作業に伴ってMailServerも一緒に構築しようと考え作業を行っていたのですが、構築を考えていた「XMail」がなかなか思うように動いてくれず、結局アンインストールしてしまう始末。 素人にはまだ早いのでしょうか。 また時期を見て、再度トライしたいと考えています。 その時は、またこちらのサイトで構築内容をUPしたいと思っています。 まだまだ「SSL導入」・「WebDAV」・「モジュールの活用」等、やりたい事は山ほどあるのですが、知識と技術がついていかず四苦八苦していますが、他人様にご迷惑の掛けるServerだけにはしたくないので、そこだけは十二分に注意を払って進めていきたいですね。 Apacheは現状では長期安定稼動していますので、今後は少しページを充実させる目的もあり、他のServer Applicationのことも掲載して行こうと思っています。 【 03/03 】
メールサーバーの構築を試みようと思っているのですが、なかなか時間がとれず、調べる事も出来ずに月が変わってしまいました。そこで、簡単な物からという事で、予定を変更して「ApacheでBASIC認証」を行ってみました。 SSLの導入はしていないので、本当に簡易的なものですが近日中に、作業内容をまとめてUPしたいと考えています。 何も知らない素人が1から作業を行っていく物ですから、調べるのに時間が掛かるのですね。 でも、他のサイトさんを見ていると「同じような事」を説明しているのですが、Apacheのバージョンが違ったり、confファイルに記載する内容が違ったりで、自分にはどれが当てはまるのか少々難解ではありましたが、1つずつ試しながら作業を行って行き、なんとか認証画面を表示させる事が出来ました。 きっと、こんな事は知っている人にとっては「なにそんな事で手間取ってるんだ?」と思うことなのでしょうね。 自分のペースで、ぼちぼちと進めていこうと思っています。(笑) |