WWWサーバー構築

【 ActivePerlのインストール 】

【 アプリケーションのインストール】
※公開したサイトでCGIを利用しない場合は、この作業は必要ありません。
CGIを利用する事によって、「動的」なサイト作りが出来るようになります。
例えば、掲示板(BBS)やカウンターなどの設置には、CGIを利用する事が多いです。
CGIをServerに使用する場合はActivePerlが必要になります。
ダウンロードしたプログラムファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。
下記説明のインストール先を変更される場合は、今後の作業はインストール先を読み替えて作業を進めてください。
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インストールが開始されると、下記画面が出ますので「Next」をクリックします。
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ライセンスに関しての注意書きなどが表示されるので、同意し、
「I accept the terms in the License Agreement」にチェックをし、「Next」をクリックします。
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インストール先はCドライブ内であれば、どこでも構いませんが、ここから先はフォルダ名" Perl "にインストールをした事を前提に話を進めて行きます。
インストール先アドレスは" C:\Perl "です。
「Next」をクリックします。
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プロフィール情報を「ASPN」に送ってもいい場合には、「Enable PPM3 to send profile info to ASPN」にチェックします。
「Next」をクリックします。
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「Add Perl to the PATH environment variable」 「Create Perl file extension association」にチェックがついていることを確認して、「Next」をクリックします。
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インストールの準備が出来た事を促す画面が出力されるので、「Install」をクリックします。
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インストールが始まり、ActivePerlに必要なファイルがWindowsにコピーされて行きます。
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全てのファイルがコピーされ、インストールが終了したら下記のような画面が表示されますので、「Finish」をクリックし終了します。
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ActivePerlのインストールが終了したら、1度PCを再起動します。
再起動後、「環境変数の確認」を行います。
「マイコンピュータ(右クリック)」→「プロパティ」→「詳細タブ」→「環境変数」の画面を表示させます。
環境変数ボタンをクリックします。
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環境変数の画面が表示され、この中にある「スシテム環境変数(S)」のPathの中に、
" C:\Perl\bin\; "が有る事を確認します。
もし無ければ「編集」ボタンをクリックし、手動で追加します。
確認後、OKボタンをクリックします。
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次にファイルの関連付けを行います。
「スタートボタン」→「設定」→「コントロールパネル」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」を順にクリックして行きます。
「新規」ボタンをクリックします。
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下記画面が表示されたら、「ファイルの拡張子」に「cgi」と入力し「詳細」ボタンをクリックし、「関連付けられているファイルタイプ」を「PERL」に変更します。
インストールするActivePerl等によっては「Perl File」と表示されている事もあります。
設定が終了したら、OKボタンをクリックします。
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拡張子CGIの関連付けされたファイルがPerlになっている事を確認し、クリックし選択します。
次に、詳細設定ボタンをクリックします。
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編集ボタンをクリックします。
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Perlに関連付けを行った時点で、設定されていると思いますが、「アクションを実行するアプリケーション」の項目には「 "C:\Perl\bin\perl.exe" "%1" %* 」となっている事を確認します。
もし何も記入されていないようであれば手動で入力します。
OKボタンをクリックします。
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残り、全ての開いた画面を閉じます。
この作業を行う事により、CGIがPerlとして関連付けされ、PerlでCGIを作動させることになります。
以上で全て、ActivePerlのインストールは終了です。
TOPより「DiCE install」をクリックし、次へ進んでください。