WWWサーバー構築

【 必要なソフトを揃える 】

【 各サーバーアプリケーションのダウンロード 】
現在OSはWindows2000がインストールされていると思います。
その他、サーバー構築に必要なソフトを、ここで全て揃えておきます。
必要な物は
  • Apache2 ・・・ WWW Server Application、WEBサイト公開に。(英語)
  • Active Perl ・・・ CGIを動かすために。(英語)
  • DiCE ・・・ グローバルIPアドレス変換時、DDNS自動登録のために。(日本語)
※CGIを必要としない場合は、ActivePerlはダウンロード/インストールしなくてもよいです。
また、今回ダウンロードするファイルは私自身理由があり、Version5.6.1.635を使用しています。
特に理由がない限り、最新のVersionを利用してください。
最新ダウンロード先はこちらからWindows MSI形式を選択してください。
■Apache2のダウンロードファイルは、【apache_2.x.xx-win32-x86-no_ssl.msi】MSI形式を選択します。
■ActivePerlは、上記をクリックすると目的のファイルが直接ダウンロードされます。
■DiCEは、特に理由がない限りFreeのMSI形式を選択します。
ここで説明するApache2は、UNIXやLinuxなどで多く利用されている本格的な、完成度の高いWWW Serverではありますが、Windows用としては、まだまだヨチヨチ歩きだそうです。
しかし、サーバーを設定するに当たり、Apacheの情報が多く、また、OSに関係なく設定方法などがほぼ同じ事から、多くの設定情報を得ることができるので、今回私はApache2をWWW Serverとして選択しました。
その他、Server Application等には、国産の物も存在します。
例えば、
■WWW Server Application
AN HTTPD ・・・WWW Only
04WebServer ・・・ WWW Only (WebDAV標準)
BlackJumboDog ・・・ WWW、FTP、Mail、Proxy
■FTP Server Application
Tiny FTP Daemon ・・・ FTP Only
等があります。
今回は、Apache2、ActivePerl、War FTP Daemonの英語のApplicationを使用し掲載してますが、HELPファイルなど、どうしても日本語での解説でなければ嫌だという方は、AN HTTDやTiny FTP Daemon等で構築される事をお勧めいたします。
また、面倒な設定が必要なくWEBディレクトリ共有が標準で利用できる04WebServerなどもお勧めです。
ActivePerlは、インストールさえ終わってしまえば、後はOSなどの設定だけで直接英語などを使用することはありません。
ActivePerlは、AN HTTD、04WebServer等でも使用できます。
多くのApplicationには「バグ」が存在しており、使用されるApplicationは特に理由が無い限り、最新の物をダウンロードしましょう。
AN HTTD、04WebServer、Black JumboDog、Tiny FTP DaemonをApplicationに選択された方は、各配布元サイトにてインストール方法や、操作方法等を確認し作業を進めてください。
こちらでは現在、この4つのApplicationの解説はありませんが、時間が出来次第、こちらの方も掲載していきたいと思います。
検索エンジンなどを利用して、自分に合った、やりたい事が出来るServerApplicationを見つけてください。
次に進まれる方は、TOPからApache installへ進んでください。